キャラクター概要 : |
まだ、少女と呼べないころ。 あかいあかいモノにたくさんのものを奪われた。
少女と呼ばれるようになったころ。 奪うモノになっていた。 まっしろな髪を、あかくあかく染めて。
少女と呼ばれないようになったころ。 その場所は忘れていた自分がいた場所。 抱きしめるということすら知らなかった。 抱きしめられて、はじめてそのことを思い出した。 少女と呼ばれないようになってから随分経って。 母猫と呼ばれるようになった。 それはとてもうれしいことだったけど、 あかいあかい傷は痛む。 幸せを思うことがいけないと言うように。
そして、今。 あかいあかいモノがたくさんあった。 もう、これ以上奪われるのはいや。 自分の罪滅ぼしだと想い、ソレを消すためにでかけた。 今度は、まっしろなまま。 降る雪のように、全てをまっしろにするために・・・
−−『あかとしろの猫』序 エスト・L・ハルナ著
○どう思ってるか聞いてみました。 ・ミュシャ・アガルタ 「ミュシャおねえちゃん・・・好き。 あったかくて・・やさしくて・・・それと。それと・・・。 ライカの・・・おねえちゃんになってくれるって・・・言ってくれたの。 んぅ・・・。でも、怒ると・・・すごくこわいの。」 −ライカ談
・ラキアータ・スバル 「ん〜?ラキのこと、どう思うか。ですって? かわいいわよね♪そういうとラキは怒るんだけどw まっすぐなのに素直じゃないの。 『母さんのことが心配でついてきた。』って言ってあげれば母さんも喜ぶのになぁ。」 −ミュシャ談
・ライカ・ハルナ 「ライカについてですか。・・・大切な家族の一人ですね。 ライカの生い立ちは知っています。それがどれほど辛いものなのかは想像もつきません。 だからと言って、特別扱いをすることはないです。 院にいる人全て、私にとって最愛の家族ですから。順番なんてつけられませんよ。」 −ラキアータ談
☆漆黒の花嫁とその担い手へ 永久の愛を誓えたこと。心より祝福いたします。
できれば、二人とも花嫁姿がみたかったですねw
|
|