| キャラクター概要 ： |
この地とは別の世界から転移魔法関係のトラブルでこちらに引き込まれた
【ライシアンハーフ】
と呼ばれる種の、獣人の少女。
父親は【麒麟】と呼ばれる神獣で、母親は【ライシアン】という狐の特徴を持つ獣人。
元の世界に戻る方法を探してはいるのだが、基本的にのんびり楽観的な性格なので、それほど切羽詰っている訳ではない。
１２歳までは男だった。
元々女に生まれるハズが、父親側の遺伝子の影響が強すぎた為に男として生まれ出てきてしまい、男の子として生活してきた。
争いごとが嫌いな性格なのだが、１２歳の時に、さる事件がきっかけで、父親から遺伝された麒麟の力が暴走。盗賊団６０人余りを一瞬で惨殺してしまう。
アスターは自らの力を嫌悪し、父親に麒麟の血の封印を頼んだのだが、元々その血の影響でかろうじて男の要素を形状していた為に、封印によって、本来あるべき性別である女の姿にと変わってしまった。
言葉遣い等が男の子っぽいのはそのため。
強く優しい父親への、憧れ（というかファザコン）の気がある。
本来は、国一つあっさり壊滅させられる力を持っているのだが、麒麟の血を封じた為に戦闘能力は大幅にダウンしている。
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