キャラクター概要 : |
サイディアの南にある小さな町(集落)の出身 ここでは、子供の時は親から付けられた幼名で呼ばれ 16になると正式な名前を付けることを許される フルネームは、正式な名前の後に、幼名、家号と続く
八百万の神を祀る神社の一人娘 幼名は【サーシャ】 短命な血筋であり、その理由は ・特殊な能力の副作用 ・神に愛され過ぎるから ・魔族に呪われている などと諸説囁かれるが 彼女は真相を知っている
真相は4年に一度ルーアの月 五日に渡って不眠不休で行われる神楽舞(ソードダンス)での 極度の疲労によるものであった
神主であった彼女の父は彼女が11才の時に その後を継いだ母はその4年後に亡くなってしまった為 正式な名前は自分で決める事となった
彼女には、巫女・社主として生きる事よりも 興味を惹かれる事があった それは神事の際に行われる 魔族の遺品二つを組み合わせ 新しい物を創り出すという巫占術である
それに似た技術が、いわゆる合羅流として存在し 冒険者の中にはその道の達人が居るのだと知った彼女は 社主修行の途中であるにも関わらず 住み込みで巫女見習をしていた従姉妹に全てを押し付け 求道の旅に出るのであった
『もう通信教育なんかじゃダメなんです!』
彼女の旅には期限がある
-従姉妹の我慢が切れるまで-
彼女は必死で従姉妹のご機嫌を取り続ける
数年後に控える神楽舞の事をひた隠しにしながら・・・
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