いつか、世界中の人間が平和を共有できますように…

キャラクター概要 ： 冒険者を両親に持つ。 12才のときに両親が行方不明となり、独り立ちするために冒険者となる。 過去に山賊の討伐に失敗し、奴隷として悲惨な境遇に置かれたことがあり、 そこから救い出してくれたイーリアに対して並々ならぬ感情を抱いている。 性格は温厚。平和を愛する心は人間であれば誰でも同じであり、 争いはただ立場の違いゆえに、平和達成の手段が異なるためと信じている。 逆に、平和への意思の無い犯罪行為を犯すものは人間であると認めず、 人間社会に寄生する害獣であるとみなす。 人間以外に対しては冷酷であり、相当残忍な行為に及ぶことがある。 冒険中に大規模な戦災孤児員を設立、引退後は孤児の保護および教育に努める。 望むものには戦闘技術の教育も行い、運営費は警護や傭兵などで稼ぐことが多いため、 福祉施設としてみてもらえないことが悩みの種らしい。

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武器の重量を無視した剣速こそがパワーファイターの真骨頂だ

キャラクター概要 ： 腕力に任せた「ありえない太刀筋」の剣技が特徴。 高名な上級兵士、士官を多く輩出している某武芸学校出身。 同学年での主席卒業の有力候補であった。 演習として山賊の掃討を行った際に、 奴隷として囚われていたセレナを救出した過去がある。 この際に、「救出対象に対して不埒な行為に及んだ」という噂が流れ、 否定しきれずに武芸学校を中退。 その後セレナに再会し、行動を共にするようになる。 ぶっきらぼうな物言いが多いが、縁のある人間を見捨てることが出来ない。 名目上、パーティのリーダーは彼女であるが、 セレナの意見に引きずられることが極めて多く、 このため実質的なリーダーはセレナとなっている。 引退後、セレナと共に孤児院の運営に当たる。 「同性愛者」と言う汚名は結局払拭できなかったようだ。

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相手がやる気なら、仕方ないか。わたしは平和主義者なんだけど

キャラクター概要 ： あらゆる武器を最小限の訓練で使いこなす。 基本に忠実な動作を即興的に組み合わせる、独特の剣技が特徴。 イーリアと同じ某武芸学校出身。 イーリアと同学年で、かなりの好成績で卒業している。 卒業前に士官先を探すことを怠り、浪人となるところを、 担当教官にターシャを紹介され、冒険者稼業をはじめることになる。 調子のいいときには快活であるが、自信過小。 苦手意識から「自分のラックが信じられない」状態になると 臆病になり、しばしば現実逃避をはじめる。 引退後、冒険者としての実績をネタに守備兵として就職に成功。 自信過小も少しずつ直ってきたようだ。

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何でこんな面倒引き受けちゃったのかしらね…

キャラクター概要 ： 「なんとなく感覚で」竜術を扱い、その術力はかなり高い。 孤児院出身であり、竜術は完全に我流。 幼少時から、食べるために冒険者として最低限の仕事を受けていた。 独特な（というか滅茶苦茶な）構成の術と年齢に見合わない実力から、 話題性がありそれなりに名の知れた冒険者である。 成り行きから「ペリエを立派な戦士に育て上げる」という 約束をしてしまったため、ペリエおよびイーリアらと行動を共にする。 怠惰だが責任感はあり、面倒くさがりながらも 一度引き受けたことは最低限やり遂げる。 引退後、用心棒的存在として孤児院に住み着く。 術の研究などをするでもなく、怠惰に暮らしている。