冒険者No.832  徐々に奇妙な冒険−第1部−


漁夫之利の黒  純粋なる白  紅の氷河  群青の旅路へ… 


漁夫之利の黒 − 本名:エメセリー・ブランドー


スタンド能力…気づかれずにアイテムを奪う=スリ


所属国 : アーゼル
クラン : ダイナマイトホルモン <リーダー>
種族 : フェゼル
性別 :
年齢 : 25 才
結婚 : 未婚
ロール : 得意
座右の銘 : 『よーく考えよう…、お金は大事だよ…。』
好きな酒 : バランタイン 12年もの
好きなタバコ : ブラックストーンズ
好きな肉 : 赤犬
嫌いな犯罪 : 殺人

キャラクター概要 : ろくでなしでプータローの父の元に生まれ
幼いころから万引き、スリ、空き巣を父から強要される。
(母は物心つく前に蒸発。)

その父も幼少の頃に死亡(急性アルコール中毒)。
以後、他人を信用することなく孤高に生きる。

この厳しい戦乱の世、そんな彼女がたった一人で生き残れたのは何故か?
それは彼女の持つある「能力」による…。

彼女には、背後霊が見える、操れる。
その能力は、「気づかれずにアイテムを奪うこと」。
この能力を駆使して、労せずして、生きる糧をくすね続けてきたのである。

彼女はこの背後霊に名前をつけた。それが「漁夫之利の黒(スティーラーズ・ブラック)」…。


彼女はただ一人、漁夫之利の黒だけを信じて生きてきた…。
だが15歳の今、彼女の心に微妙な変化が生まれつつある…。

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浮遊大陸が退屈になったので、刺激を求めて下界へ降りることに。

その際スタンド能力を買われていくつか誘いを受けたが、その中にえらく熱烈に誘ってくるおもろいロリコンがいたのでアーゼルに決め、降り立った。

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ある日、スタンド能力『漁夫之利の黒』に変化が起こる。戦いに長く身を置きすぎたせいか、そのステルス性能はより戦闘的な能力へと変貌を遂げる…。

彼女はスタンドに新たな名前を付けた。
『漁夫之利の黒・葬送曲(スティーラーズブラック・レクイエム)』!

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エンヤの爺さんが倒れた。冒険を継続する力は残っておらず、カナン戦を最後に一線を退くことに。

エンヤの安息の地を探すため、近くアーゼルを後にする。
エメセリーを大きく変えた草原の国、決して忘れない…。

〜 アルカディア暦 941年   水竜の月 - 第 1 週 〜


スタンド能力…純粋悪で敵をフルボッコ


所属国 : アーゼル
クラン : ダイナマイトホルモン <リーダー>
種族 : レイファー
性別 :
年齢 : 23 才
結婚 : 未婚
ロール : 得意
座右の銘 : 『信じる者は救われる』
好きな配色 : 白地に赤
好きなケーキ : いちごショート
好きなジュース : トマトジュース
好きなお姉様 : 漁夫之利の黒

キャラクター概要 : 「信じる者は救われる」。そう両親に教え込まれ成長する。

しかし6歳のとき、その両親がゴロツキのろくでなしに惨殺されるのを目撃。そのとき目覚めたスタンド能力『純粋なる白(ピュア・ホワイト)』が凄惨なまでに復讐を果たす。

ジョアンナ本人はその日のことを覚えていないらしく、相変わらず明るく正直に生きてはいるが、深層心理の中にその日の記憶は生きつづけている。

それが彼女のスタンド『純粋なる白』に影響しているのだろう。ジョアンナのあっけらかんとした性格とは裏腹に、『純粋なる白』は悪魔そのもの。敵を見つけては勝手にフルボッコにして純白のボディが紅く染まるのを、ジョアンナがなだめる日々が続いている…。

エメセリー(漁夫之利の黒)との出会いはよくわからないが、とりあえず同じくスタンドを持つ彼女をすっかり信用しきって、勝手についてきてるようだ。エメセリーの方は迷惑しつつも、まんざらでもないようだ。

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なんか最近失恋しそうっぽいロアールにやたら声かけられる。
どうやら私のことを何も知らない純粋ッ子と勘違いしてるようだ。女って怖い。
(もっともそうなったのはわりと最近だけど☆)
ま、これはこれで悪くないか、なので適当に泳がせておく♪
〜 アルカディア暦 937年   レーナの月 - 第 2 週 〜


スタンド能力=血液も凍る鬼冷気


所属国 : アーゼル
クラン : ダイナマイトホルモン <リーダー>
種族 : アクアラ
性別 :
年齢 : 27 才
結婚 : 未婚
ロール : 得意
座右の銘 : 『無能なことは、それだけで罪だ…。』
性格 : 超絶自信家。だが、それを裏付ける実力は確かにある。
愛読書 : 『氷流術大全』『勝利への兵法』
日課 : 『紅の氷河(スタンド)』との対話
二兎 : 現在、エメセリーかジョアンナかで迷っている。

キャラクター概要 : 漁夫之利の黒のナワバリに現れた同業者。
熱い男だが決してバカではない。聡明さをも併せ持つナイスガイ。

通常ならナワバリを荒らす輩はソッコーで砂にして追い出すのだが、なぜかこいつは嫌な感じがしなかったので黙認していた。
その後もたまに会ったときに気まぐれでチームを組んだりしている。

最近、アーカサスの酒場で偶然再会して、そのまま一緒に行く事に。


スタンドは『紅の氷河(スカーレット・グラシール)』。血管から凍らせて、膨張した血の氷が皮膚から溢れ出すことから命名された。もっとも、余程気に入らないヤツ以外にはここまではやらない。

ちなみに、「あ、こいつには勝てねぇ」と思ったのも、ナワバリから追い出さなかった理由の一つだ。


何かロマンスでも起こりそうな二人だが、今のところ何もない。

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下界に降り立ってから、エメセリーが妙なロリコンとやけに仲がいいのでちょっとブルー。ジョアンナの方に照準を絞りつつある。


スタンド能力…世界中の情勢を探索する


所属国 : アーゼル
クラン : ダイナマイトホルモン <リーダー>
種族 : コロン
性別 :
年齢 : 68 才
結婚 : 未婚
ロール : 得意
座右の銘 : 『気の向くまま、風の吹くまま…』
好きな時間 : 海岸で夕日を見て黄昏れる瞬間…
好きな時間 : テラスでブランデー片手に月を見る時…
好きな時間 : 夏の高原で入道雲をただ眺めるひととき…
好きな文字 : 『…』

キャラクター概要 : ファンタジー系につきものの謎の老人。
「あんたらには世界を変える力がある!」とかなんとかワケのわからんことを抜かして勝手について来たウザさ100%なジイ。

だが、そのスタンド『群青の旅路へ…(トゥ・ザ・ディープブルー・ジャーニー)』の能力が便利なので適当に泳がせている。世界中の敵・仲間がどこにいるかを探したり、世界地図を表示したりできる。

なお、漁夫之利の黒についてくる本当の理由は誰にも話していない。


P.S.
ある日ジョアンナが「なんで『旅路へ…』なんてヘンな名前なの?」と聞いたところ、

「その方が哀愁が漂う感じでええじゃろ? カカカカカ……」

だそうな…。

文字で書く時は『へ…』を省略すると怒られる。

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年老いてからの無茶がたたり、ほとんど冒険が困難な状態に…。
死地を求めて、近く浮遊大陸に帰る。

更新日:2008/09/18