スタンド能力…金目の物を察知して盗み出す＝スリ

キャラクター概要 ： 本名：ジョリーナ・ジョバーナ（汐華 初瑠菜） 我々はこの少女を知っている…。 いや、このまなざしと、この風を知っている…。 母は草原の国・アーゼルで名を馳せた誇り高き盗賊だった…らしい。 ジョリーナが物心ついたとき、すでに母はそこにはいなかった。旅先で無念の死を遂げたか、あるいは今なお、さらなる高みを求めて旅の中か…。 だが、彼女が育ったそこは、（晩年？の）母の愛した仲間たちの集う、浮遊大陸の盗賊ギルド。 通常の家庭よりも多くの愛と刺激を受けたジョリーナはすくすくと、ずる賢く優しく育っていった。 特に母の戦友、ジョアンナとロアールの夫妻は我が子のように慕ってくれた。 ウザいもうろくジジイにもかわいがられた。 そんな彼女も、仲間たちと共に偉大なる母の面影残るアーゼルへと旅立っていった。 世界最強の盗賊ギルド、ダイナマイトホルモンの門を叩くために…。 あるいはどこかで、まだ見ぬ母に会えるかも…。そんな淡い期待を抱きながら…。 もし会えたそのときは、親子ではなく、尊敬すべき人生の先輩として相まみえたい。そう決意した、15の夏だった…。 ■スタンド能力■ スタンド能力『金魚（ゴールデン・フィッシュ）』は母と同じ、スリ能力。ただし、異なるのは盗み方。 ターゲットの周辺にあるものが生物化し、相手に気づかれないようにこっそり盗んでくれる。 地形に応じた生物になるので、汎用性は高い。 初めてスタンドが発現した時に変身したのがたまたま金魚だったのでそう命名したようだ。 今でも淡水でスタンドを出すときにはあえて金魚にしている。

スタンド能力…癒し系の緑茶をたて、仲間を回復させる

キャラクター概要 ： 本名：東条丈治 ３人組の義賊団、「にっぽん心の冬」の一員。 普段はつっぱっているが、仲間を放っておけない、正義感溢れる青年。 だが髪型をけなすとプッツンするので要注意だ。 遥か遠くの中立国、ヤーパンの出身。しかし、物心つく前に浮遊大陸に来てしまう。 ヤーパンは数ある国の中で、もっとも美しい伝統文化を持つ国と言われている。特に、芸術性と機能性を併せ持つ刀には定評がある。 丈治もまた故郷ヤーパンの文化に惹かれ、同様にヤーパンに惚れ込んだ二人の盗賊と共に「にっぽん心の冬」を結成。 （なお、「にっぽん」とはヤーパンの別名らしい。） 特に「にっぽん冬の３種の神器」のうちの「緑茶」をこよなく愛する。茶葉はこだわりのシズオカ産。マイ急須は手放さない。 ■スタンド能力■ 坊主頭のスタンド『緑茶（グリーン・ティ）』が現れ、おいしい緑茶をたててくれる、癒し系能力。たが、その坊主頭がシンプルに殴りかかるパワーも侮れない。 ※最近スランプのため、回復ができずタコ殴りしかできない。そのうち元に戻る…はず☆

スタンド能力…弱酸性の弾丸で敵をフルボッコ

キャラクター概要 ： 通称：Mr.ミスタ（本名不明） ３人組の義賊団、「にっぽん心の冬」の一員。 中立国イタリーの元マフィア。しかし権力争いに終始する組織に嫌気が指し、脱走。なんとなく興味のあった元同盟国、ヤーパンへ逃走する。 ヤーパンの都市「エヒメ」で潜伏中、たまたま出会った旅行中の二人の盗賊（旅費は旅先で調達）と意気投合。そのまま「にっぽん心の冬」を結成する。 「にっぽん冬の３種の神器」のうち、エヒメで見つけた「みかん」への愛情は誰にも負けない。祖国イタリーの「オレンジ」に似ていて、郷愁を感じる。 ■スタンド能力■ 拳銃の弾道を意のままに操るスタンド『みかんのうた（セックス・マシンガンズ）』がどこまでも敵を追いつめる。１号から７号（４号は欠番、演技が悪い）までいる小さな、小憎らしいスタンドが弾丸にしがみつく。ただし、スタンド自体が弱酸性を帯びているため、敵のお肌によい。

ナチス技術部の改良した戦慄の対人兵器＝こたつ

キャラクター概要 ： 本名・ゲオルグ・シュトロハイム ３人組の義賊団、「にっぽん心の冬」のリーダー。 ハートも熱けりゃ情も厚い。ふとんの下の…もとい、縁の下の力持ちで「にっぽん心の冬」を統べる元ナチスドイツ軍人。 「べ、別にお前らのためにやってるんじゃないんだからな！」とツンデレ的要素を持つのもリーダーとしての大きな魅力だ。（そうか？） 祖国を愛する心は人一倍。それゆえかつての同盟国、ヤーパンへの思いも強い。 特に任務でヤーパンを訪れた際、「にっぽん冬の３種の神器」のうちの「こたつ」にえもいえぬ魅力を感じ、ナチスの誇る世界一の技術部に命じて改良させ、愛用している。 中でも「赤外線照射装置ィィィィィ！！！」と叫びながら潜り込むのが大のお気に入り。 時々４人で麻雀（点ピン）を興じる。なかなか強いが、ジョリーナの直感力は常に警戒している。丈治とミスタはカモ。 とある任務で体を壊し退役後、死地を求めて浮遊大陸へ。その旅の最中出会った、かつての同胞の末裔二人に何かを感じ、残りの人生を捧げることを決意。この二人の若者を大成させるまで、死ぬわけにはいかない…。 ■スタンド能力■ パーティーの中でただ一人、スタンド能力を持たない。 赤外線照射装置（遠赤外線こたつ）一つで、戦場を駆け巡る！ ただのこたつと甘く見てはいけない。世界一の技術力で改良された遠赤外線こたつは、そのポテンシャルを最大限に発揮したとき、戦慄の兵器へと変貌する…。